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エックスサーバーで.co.jp(属性型JPドメイン)を取得する方法(銀行振込)

エックスサーバーで.co.jp(属性型JPドメイン)を取得する方法(銀行振込)を紹介します。

目次

エックスサーバー契約

(1) サーバー契約

法人でエックスサーバーと契約を行います。

  • メールの認証があります。
  • 最後にSMS・電話認証があります(エックスサーバーアカウントに登録した電話番号以外でも、認証ができます)。

契約の流れは、下記のページを参考にしてください。

参考:エックスサーバーのサーバー契約方法

(2) サーバー料金のお支払い(通常10日以内)

サーバー契約の本契約の支払いを行います。

お支払い方法で銀行振込を選んだ場合には、「サーバー代」を振り込みますが、後で取得する「ドメイン代」と合わせて振り込みすることで銀行に行くのが1回で済みます。

  • 振り込み先はメールで届きます。

料金お支払いの流れは、下記のページを参考にしてください。

参考:サーバー料金の支払方法

属性型JPドメインについて

.co.jpは「属性型JPドメイン」と呼ばれます。

属性型JPドメインの基本的なことを知っておきましょう。

属性型JPドメイン(.co.jpなど)

「.co.jp」のドメインでは、Whois情報公開代行は使用できません。
ドメインに関する情報がオンライン公開されます。

オンライン公開情報について

・ドメイン情報、ホスト情報

 一部オンライン公開されない部分もありますが、開示請求を行えば見ることができます。

・登録担当者

 「郵便番号、住所、Address、電話番号、FAX番号」はオンライン公開されませんし、開示請求もできません。本人請求は可能です。

・技術連絡担当者(エックスサーバーでお申し込みの場合には、エックスサーバーの技術担当者情報が表示されます)

 「郵便番号、住所、Address」はオンライン公開されませんし、開示請求もできません。本人請求は可能です。

参考:公開・開示対象情報一覧

独自ドメイン取得

(1) 独自ドメイン取得

「.co.jp」の独自ドメインを取得します。

お支払い方法で銀行振込を選んだ場合には、前もって契約していた「サーバー代」と「ドメイン代」を振り込みます。

  • 振込み先はメールで届きます。

独自ドメイン取得の流れは、下記のページを参考にしてください。

参考:エックスサーバーの独自ドメイン取得方法

取得申請

独自ドメイン取得後は、ドメインの「取得申請」を行います。

登記簿謄本のコピーを準備しておきましょう。

(1) 「取得申請」ボタンをクリックします。

(2) 登記がお済みの場合には「取得申請」ボタンをクリックします。

(3) 登録組織情報を入力します。

組織名(ローマ字)

組織名(ローマ字)ですが、基本的にはヘボン式で問題ないようです。非ヘボン式ローマ字(斎藤→Saitou 大野→Oono など)で記載されている会社もあります。
会社名の為、最後に「Inc.」を付けます(画像の例を参考にしてください)。

住所

住所は、市町村名から入力します。

住所(ローマ字)

住所(ローマ字)は、都道府県名から日本の順番とは逆に入力します。
ちなみに大阪府、鹿児島県などの都府県をローマ字表記する場合には、都府県は省くため「Osaka」「Kagoshima」と表記します。

住所などのローマ字表記部分は、ヘボン式で記載しました。入力する際は画像の例を参考にしてください。

参考:英語での住所の書き方と注意点 | 個人宛から会社宛まで例文付きで解説

(4) 残りの登録組織情報を入力します。

(5) 登録担当者情報を入力します。

入力後、「確認画面へ進む」ボタンをクリックします。

(6) 内容を確認後、「取得申請をする」ボタンをクリックします。

(7) 取得申請完了画面が表示されます。

「契約管理ページのトップへ戻る」ボタンをクリックします。

(8) ドメインの項目から「取得申請」ボタンが消えていることが確認できます。

「ドメイン取得完了のお知らせ」メールが届いているはずです。

確認しましょう。

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